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郡山市、須賀川市、本宮市、三春町、田村市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店のプロタイムズ郡山店の小針です!   みなさんは、どんな時にストレスを感じてしまいますか? 感じ方は人それぞれですので、一概には言えませんが、 塗装業の中でも塗装工事中にストレスを感じる方は多くいます。   ストレスとなる原因となるのが次の8つです。 ①塗料のニオイ ②工事中に発生する音 ③室内の薄暗さ ④洗濯物を外に干せないこと ⑤自由に窓を開けられないこと ⑥近所の方への配慮 ⑦職人への気遣い ⑧ペットを飼っている方―対策と解消   今回は、上記の原因とストレス回避・軽減する方法について解説をしていきたいと思います。   すでに塗装中で「ストレスを感じている」という人も、これから塗装工事予定で「工事中不安だな」という人も、 ぜひ、参考にしてください。    

塗装工事中のストレスの原因7つとストレス回避・軽減方法を徹底解説!

ストレスの原因①:塗料のニオイ

塗装中、シンナー臭と呼ばれる鼻にツンと来るようなニオイがあり、人によっては不快な気持ちになってしまう人もいることでしょう。

【対策―ストレス回避・軽減する方法】

◆「水性塗料」を選ぶ

外壁塗装の塗料には、「水性塗料」と「溶剤系塗料」の2種類があります。

もし、これから塗装を考えている人で、塗料のニオイが心配な場合は、ニオイの少ない「水性塗料」をおすすめします。

 

どうしても成分的に「溶剤系塗料」がいいという場合には、「弱溶剤塗料」を選ぶといいでしょう。

溶剤系塗料には、「弱溶剤塗料」と「(強)溶剤塗料」があり、「弱溶剤」の方がニオイを抑えられます。

 

◆塗料を使用する工事期間中は、窓やドアをなるべく開けないようにする

塗料のニオイを室内に入れないようにするためです。

 

◆塗料を使用する工事期間中、家にいないようにする

「窓を閉め切っていても、塗料のニオイがどうしても気になる」など、塗料のニオイに大きなストレスを感じてしまう人もいることでしょう。

その場合には、塗料を使用する工事期間中は家に居ないようにするのも一つの手です。

※天候や使用する塗料製品によっては、塗装後1~2日はニオイが残ることもあります。

 

 

ストレスの原因②:工事中に発生する音

工事中に生じる様々な「音」を騒音に感じてしまう人もいることでしょう。   ▶塗装時に生じる可能性のある音 ・足場の組み立てる時・解体する時の音 ・高圧水洗浄機を使用した時のエンジン音・洗浄音 ・ブロアーで壁の表面についてごみや水滴を飛ばすときの音 ・下地処理の際に発生する音(工事内容によっては音が発生します) ・職人の話し声   【対策―ストレス回避・軽減する方法】 ◆イヤフォン・ヘッドフォンなど音楽、映画鑑賞をする 耳を塞ぐことで騒音から気を紛らわせる効果もあります。 ノイズキャンセリング機能の付いたイヤフォン・ヘッドフォンを使用することをおすすめします。   ◆音がする工事期間中は、外出などをして家にいないようにする 塗装工事の中でも足場の設置時は特に大きな音がしてしまいます。 大きな音がする工事の時だけでも家で過ごさずに、外出するのも対策の一つです。   ◆話し声が場合は、職人や営業に相談する 工事中は、数名で家の各四方から同時に作業をするため、声を大きく話す職人さんもいることでしょう。 どうしても話し声が聞こえて気になるという方は、「声のボリュームを下げてほしい」「不要な会話は避けてほしい」などの対応をしてもらえないか職人さんへ相談してみましょう。 もしも、職人さんに直接言うのが気まずい、言いづらい際は、営業担当の方に相談してみることをおすすめします。    

ストレスの原因③:室内の薄暗さ

塗装工事中は、いつもよりも部屋が薄暗くなるため薄暗さにストレスを抱えてしまう人もいることでしょう。   ▶塗装工事中、室内に日の光が入りにくい理由とは ・工事をする際には、家の周りに足場を設置し、さらに飛散防止のメッシュシートを取りつけるため ・窓を塗料で汚れないようにする養生が太陽の光を遮っているから ・「職人さんから家の中を見られるのが気になる」ことから窓のカーテンやブラインドを閉めるため   【対策―ストレス回避・軽減する方法】 ◆できるだけカーテンやブラインドを開ける 全ての窓を閉めてしまうと、どうしても室内はかなり薄暗くなってしまいます。 もしも、職人さんの目を気にならない場合は、カーテンやブラインドを開けることをおすすめします。 どうしても職人の目が気になる方は、職人が作業をしていない箇所、家の中が見えづらい個所は、カーテンやブラインドをできるだけ開けるようにすることがおすすめです。 ※デメリットとしては、職人が作業する箇所は、日程や時間帯によって変わりますので、開け閉めの手間がかかってしまいます。   ◆塗装工事中はできるだけ家にいない時間を作る 薄暗さを気にする方は、室内にいつつけることでストレスを抱えてしまうため、できるだけ家にいないようにするのも一つの手です。    

ストレスの原因④:洗濯物を外に干せないこと

塗装工事中は、外に洗濯物を干せないことからストレスを抱えてしまう人もいるかもしれません。   【対策―ストレス回避・軽減する方法】 ◆工事が始まる前に、洗濯物をどうするか考える 「明日から塗装工事?洗濯物はどうしよう…などと慌ててしまうと、ストレスがたまることになりかねません。 工事が始まる前に予め考えておくことをおすすめします。   ▶対処法 ・室内干しをする ・コインランドリーを使用 ・(設備がある場合)洗濯機の乾燥機能または浴室乾燥機を使う ・塗装工事が終わった後や塗装作業が休みの時にまとめて干す    

ストレスの原因⑤:自由に窓を開けられないこと

塗装工事中は、窓を汚さないように養生するため、自由に開けて換気などをすることは出来ません。   【対策―ストレス回避・軽減する方法】 ◆室内の温度両説にエアコンを使用する 窓が開けられないときは、エアコンを使用すると室内温度調節が出来ます。 ※塗装工事中は、職人に室外機の吹き出し口と吸い込み口をふさがないように養生してもらう必要があります。   ◆窓を開けてよいタイミングを把握しておく 窓を開けられるタイミングを把握してます。おくと、そのタイミングで確実に開けられます。 営業担当者に塗装工事が始まる前に頻繁に使う窓の場所を話して、養生しても開け閉めができるようにしてもらうと用でしょう。 ※業者によって開閉可能な養生ができる・できないがあります。    

ストレスの原因⑥:近所の方への配慮

塗装工事中は、工事音などで「ご迷惑をおかけしていないか」など心配や不安の声が多数あります。   【対策―ストレス回避・軽減する方法】 ◆近隣にも配慮してくれる塗装業者を選ぶ どれだけ近隣に配慮した対応してくるかは、業者によって変わります。ご迷惑をおかけしないためには、塗装業者をよく調べ依頼することをおすすめします。   ▶近隣に配慮してくれる塗装業者の対応例 ・近隣の方へ丁寧に対応する。(塗装工事が始まる前にご挨拶や工事期間など工事内容についての説明など) ・近隣宅との距離が近い場合は、高圧水洗浄時や塗装による飛散対策に車カバーや養生など   ✅point! いかに近隣に配慮した対応をしてくれるか見極めることは、正直難しいところではあります。 塗装業者のWebサイトや契約前に塗装業者と話をする中で見えてくることもあります。 営業担当者にすばり「近隣への対応は、どうしてくれるのか」質問してみるとわかることもあるかもしれません。   ◆工事の始まる前までに、近隣宅へ説明に伺う 近隣の方によっては「塗装工事があることを事前に知らされていなかった」と不快に感じてしま方も少なくありません。 最悪の場合、事前に断りなく工事を進めてしまうせいで不快は感情が生まれ、工事中の多大なストレスを抱えた為、近隣トラブルへとつながってしまう…といったことも。   ▶こうしたトラブルを避けるために着工前までに近隣宅へ説明すべきこと ・塗装すること・工事がいつから始まる予定なのか説明する ・迷惑をかけてしまう要点(塗料のニオイ、工事中の音)についてお断りを入れる 上記の対応が有効です。    

ストレスの原因⑦:職人への気遣い

職人へ気遣いすぎたため、ストレスがたまってしまうこともあるかもしれません。   【対策―ストレス回避・軽減する方法】 ◆要望や質問など思うことがあればすぐ職人へ伝えること 「駐車場は日中止めたいから別なところに止めてほしい」 「工事は何時から何時まで行うのか」 など、ちょっとしたことは遠慮せず職人へ伝えましょう。 もしも、直接伝えられない場合は、営業担当者に相談をして直してもらうように頼んでみるのもいいと思います。 何か思うことは、すぐ相談するとスムーズに解説してストレスなく工事を進められることでしょう。  

ストレスの原因⑧:ペットを飼っているときの対策

大切なペットも人間と同じ生き物ですからストレスを感じしてしまうことはあります。   ▶ペット(犬や猫など)のストレス原因例 ・塗料のニオイ ・塗装工事中の音 ・多くの業者が家にいること(人見知りのペットは特に) ・日常と異なる環境(薄暗い室内、閉め切った窓)   【対策―ストレス回避・軽減する方法】 ◆ペットの鼻に与える負担の少ない塗料を選ぶ ペットのストレスの他に健康被害を考えると負担の少ない塗料を選ぶことをおすすめします。   ▶ペットの負担を抑えた塗料 ・水性塗料を選ぶ ニオイが少ない、VOC排出量が少ない。 ※VOCとは、Violet Organic Compoundの略。揮発性有機化合物のことで、シックハウス症候群など、健康被害や大樹男連などの環境被害を引き起こす原因物質の一つとされています。 ・F☆☆☆☆(Fフォースター)の塗料 すっくハウス症候群を引き起こすホルムアルデヒドを発散させる建築材料について、国が規格を設けて規制しているもの。 F☆☆☆☆は、規格の最上級を意味しています。 「☆」が多いほどホルムアルデヒドの放散が少ないことを表していて、ホルムアルデヒドが少ない順に F☆☆☆☆、F☆☆☆、F☆☆、マーク表示なしです。   ◆ペットだけを家にお留守番させたまま長時間外出することを避ける デリケートなペットほど、いつもと違う環境の下、飼い主が長時間不飼い主が長時間不在になるとペットは不安や恐怖などを感じて、ストレスがたまってしまう可能性があります。 工事中は、ペットだけで長時間留守番させることはできるだけ避けましょう。 ◆工事期間中、ペットを預ける 「日中は仕事のため、ペットだけを留守番させることになる」 「ペットのストレス耐性が弱い」 というなど、ペットを施設へ預けるのも一つの手です。    

まとめ

いかがでしたでしょうか。 人によって、ストレスを感じてしまう所はたくさんあります。 塗料のニオイ、工事中の音、室内の薄暗さ、洗濯物を外に干せないこと、自由に窓を開けられないこと、近隣への配慮、職人への気遣い、ペットのストレス対策など この記事では、工事中に起こりえるストレスの原因と対策について解説しています。 これから塗装工事を考えている方でストレスなく過ごすためにも ぜひ、参考にして頂ければと思います!     創業から90年以上、郡山市など福島県中地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。   郡山市、須賀川市、本宮市、三春町、田村市の地域密着だからこそ実現できる適正価格で、高品質な塗装をご提供いたします。   お客様にご満足いただくため、真心と魂を込め、誠心誠意対応させていただきます。 施工事例をぜひご覧ください。 ■施工事例はコチラ!!   郡山市、須賀川市、本宮市、三春町、田村市で塗装工事をお考えの方は、外壁塗装・屋根塗装・リフォーム専門店のプロタイムズ郡山店まで ■お問合わせはコチラ!!

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