2022年07月11日
【郡山市】職人研修②(丹野)|外壁塗装・屋根塗装・塗替え専門店|プロタイムズ郡山店
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会津若松市・喜多方市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根リフォーム専門店のプロタイムズ会津若松店です!
今回は「住宅における凍害」について書いていきます。
凍害とは、建材内部に染み込んだ水分が凍結と融解を繰り返すことで、材料が膨張・収縮を起こし、ひび割れや剥離などの損傷を引き起こす現象です。特に冬季の寒冷地では、昼夜の温度差や降雪・降雨の影響で凍害が起きやすくなります。
例えば、外壁やモルタル、コンクリートの小さな隙間に水が入り込み、気温が氷点下になると凍結して体積が約9%膨張します。この膨張が繰り返されることで、材料内部に圧力がかかり、徐々に剥がれや崩れが進行していくのです。
凍害は建物のどこにでも発生するわけではありません。特に以下のような部分で多く見られます。
これらの箇所は、気温の変化を受けやすく、かつ水分が溜まりやすいため、凍害のリスクが高くなります。
凍害が進行すると、次のような劣化症状が見られます。
初期の段階では小さなひびや変色のみですが、放置すると内部まで損傷が進み、外壁材の張り替えや基礎の補修が必要になるケースもあります。
凍害の原因は主に「水分の侵入」と「凍結の繰り返し」です。具体的には次のような要因が関係しています。
凍害を防ぐためには、「水を入れない」「水を溜めない」「材料を守る」という3つのポイントが基本です。
凍害を放置すると、劣化が加速し、最終的には構造体にまで影響を及ぼすことがあります。外壁材が剥がれ落ちれば雨漏りの原因となり、木造住宅の場合は内部の木材が腐食する危険性もあります。結果的に、補修費用が高額になるケースが少なくありません。
凍害は、寒冷地の住宅にとって避けて通れない劣化現象の一つです。しかし、原因を理解し、定期的なメンテナンスを行えば被害を最小限に抑えることができます。
外壁の塗装やシーリングのチェック、排水環境の見直しなど、今できる対策から始めることが大切です。
プロタイムズ会津若松店では、地域の気候に合わせた最適な塗料と施工方法で、凍害に強い外壁づくりをサポートしています。気になる症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。