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屋根塗装はなぜ重要?会津若松の皆様へ
2025.06.20
スタッフブログ
屋根塗装
皆さんこんにちは!プロタイムズ会津若松店の棚木です。
屋根の塗装と聞いて、「見た目を良くするためでしょ?」と思っていませんか?
たしかに、屋根塗装には美観を保つという目的もありますが、それ以上に大切な理由があります。
特に、会津若松のような雪が多く、寒暖差の大きい地域では、屋根塗装は家を守るために欠かせないメンテナンスなのです。
今回は、なぜ屋根塗装が重要なのか、そしてどのようなタイミングで塗装をするべきなのかを、わかりやすくご説明します。
屋根塗装の役割とは?
屋根塗装の目的は、ただ色を塗ることではありません。
塗装には、屋根を守る「バリア」の役割があります。
例えば、私たちが冬にコートを着るのと同じように、屋根にも「コート」を着せる必要があるのです。
そのコートが、塗装なのです。
主な役割はこの3つ:
- 雨や雪から守る(防水効果)
- 紫外線による劣化を防ぐ(UVカット)
- サビやコケの発生を防ぐ
屋根は毎日、雨・雪・太陽の光にさらされています。塗装が剥がれてくると、屋根材がむき出しになり、どんどん劣化が進んでしまいます。
会津若松の気候と屋根の関係
会津若松の冬は雪が多く、夏は強い日差しが降り注ぎます。
この**「雪+紫外線」**の組み合わせが、実は屋根にとって大きなダメージになります。
たとえば、雪が積もって屋根に水分が残ると、屋根材が水を吸い込みます。
そこに強い紫外線が当たると、屋根材が乾いたり縮んだりを繰り返し、ひび割れが起きやすくなるのです。
さらに、雪解け水が隙間から家の中に入ると、雨漏りの原因にもなります。
屋根塗装のサインとは?
以下のような症状が見られたら、屋根塗装のタイミングかもしれません。
- 色あせてきた
- サビが出てきた(金属屋根の場合)
- コケやカビが生えている
- 屋根材が剥がれてきた
- 雨漏りが起きている
屋根はふだん見えにくいため、気づかないうちに劣化が進んでいることもあります。
定期的な点検をおすすめします。
屋根塗装は何年おきにするべき?
屋根の種類や使用している塗料によって違いはありますが、一般的には10年に1回が目安です。
特に、下記に当てはまる方は早めの検討が安心です。
- 前回の塗装から10年以上経っている
- 中古住宅を購入した
- 前回の塗装時期が不明
- 雨漏りの経験がある
定期的にメンテナンスをすることで、結果的に大きな修理費を防ぐことができます。
屋根塗装の流れ
「塗装ってどれくらい時間がかかるの?」という方も多いと思います。
一般的な戸建て住宅の屋根塗装は、約5〜7日間で完了します。
大まかな流れはこちら:
- 足場の設置
- 高圧洗浄で屋根の汚れを落とす
- 下塗り(下地を整える)
- 中塗り(防水・色のベース)
- 上塗り(仕上げ)
- 足場の撤去と最終確認
天候によっては多少前後しますが、丁寧な施工が家を長持ちさせるカギです。


会津若松で屋根塗装をするなら、地域密着の会社へ
屋根塗装は、地域の気候を理解している業者に頼むのが安心です。
会津若松は雪が多く、断熱や防水の工夫が必要なため、全国チェーンよりも地元に根ざした塗装会社が信頼できます。
また、地域密着の会社は施工後のアフターフォローも手厚く、何かあったときにすぐ相談できるのもメリットです。
まとめ:屋根塗装は「見えないけど大事」な工事
屋根塗装は、家族と家を守るための大切なメンテナンスです。
「まだ大丈夫」と思って放っておくと、思わぬ修理費がかかることもあります。
特に会津若松のような気候の厳しい地域では、早め早めの対策が重要です。
まずは、屋根の無料点検を活用してみてください。
小さな不安を放置せず、安心して暮らせる住まいを一緒に守っていきましょう。
何かご不明点等ございましたらプロタイムズ会津若松店までご連絡ください!