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【郡山店】屋根の種類と防水性 小針|外壁塗装・屋根塗装・塗替え専門店|プロタイムズ郡山店
2023.08.07
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郡山市、須賀川市、本宮市、三春町、田村市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のプロタイムズ郡山店です!
皆さんこんにちわ!
郡山店の小針です。
さて今年の夏は、雨が降ったり、晴れたり不安定な天気が続くと、
屋根の雨漏れや雨染みなどないか、心配になると思います。
屋根には、瓦や金属屋根、アスファルトなど種類が豊富で、
防水性も屋根によっては、長持ちしたり、長持ちしにくいものもあります。
ということで今回は!
防水性が何年まで持つのか、メンテナンスをするべきかを踏まえて、
金属屋根、アスファルトの屋根の紹介をしていきたいと思います。
前回のブログで屋根の瓦について詳しく解説していますので、
瓦屋根の家の方は、ぜひ見てみてください!⇩⇩⇩
https://protimes-aizuwakamatsu.com/2023/07/26/%e3%80%90%e9%83%a1%e5%b1%b1%e5%b8%82%e3%80%91%e7%93%a6%e3%81%ae%e7%a8%ae%e9%a1%9e%e3%81%a8%e7%89%b9%e5%be%b4%e3%80%80%e5%b0%8f%e9%87%9d%ef%bd%9c%e5%a4%96%e5%a3%81%e5%a1%97%e8%a3%85%e3%83%bb%e5%b1%8b/
この屋根は、金属で出来ており、その金属材によって
「ガルバリウム鋼板」「銅板」「カラー鉄板」など
の種類があります。
また、葺き方によっても名称が変わります。
こういった金属でできた屋根は、屋根素材の中で最も軽いので施工がしやすく、
耐震性に優れています。
素材そのものの特徴柄、耐熱性と※耐水性が高いですが、
金属材料のみでの断熱性は期待できません。
使用する金属材料が薄い場合、遮音性が低くなるので、雨滴や風の影響で金属板から音が発生することもあります。
※耐水性とは、水にぬれても水分が染み通らないこと。
※防錆加工とは、錆びやすい金属を興行的に使用するためには、
錆にくくするための処理が必要です。
最も使用される防錆処理は、金属の表面に別のもので皮膜を形成し、
金属が空気中の酸素や水に触れないようにする方法。
また、塗装する際は、遮熱性能の高い塗料を使用することをおすすめします。
金属屋根

一文字葺き(いちもんじふき)
長方形の平板を横長に葺いたものです。
瓦棒葺き(かわらぼうふき)
棟からの軒先にかけて棒を並べたように葺いたものです。
折板葺き(せっぱんふき)
鉄骨梁に溶接したタイトフレームに金属製折半をボルトで固定したものです。
POINT!
経年劣化が進むと錆が発生するので、耐久年数を少しでも伸ばすために、 防水加工や※防錆加工などの定期的なメンテナンスが必要になってきます。